2012年12月12日水曜日

シンポジウム「生活文化の再発見に向けて ―伊都の歴史・民俗・文化― 」 

高野文化圏研究会では、『高野町史』年表、史料編、民俗編の完成し、『かつらぎ町史』『九度山町史』『橋本市史』で収集された古文書や民俗調査の成果を、今後それらの保存・公開・研究・活用をどのようにしていくのかを考える契機として、下記の通りシンポジウムを開催します。時間の許す限りご参加ください。


日  時 12月22日(土) 13:00~17:00
会  場 高野町中央公民館2F第1会議室
       和歌山県伊都郡高野山486番地 TEL:0736(56)2076
参加無料・事前申込不要
プログラム
  13:00~13:10 趣旨説明
  13:10~13:40 森本一彦(京都大学)
             地縁社会と生活遺産
  13:40~14:10 島津良子(奈良女子大学)
             ‘まち’としての高野山上と高野地域
               ―高野町史(近代)の仕事を通じて―
  14:10~14:40 加藤幸治(東北学院大学)
             茶粥とは何でしょう?
               ―高野町史の食文化調査から―
               〈休   憩〉
  15:00~15:10 藤吉圭二(高野山大学) 
              コメント―学生の町という視点から― 
    15:10~17:00 ディスカッション
                                       〈会場設営〉
  17:30~      懇親会(※会費制、希望者は森本あてメールにて連絡をしてください。) 



主  催 高野文化圏研究会
共  催 高野町史編纂室、高野山大学
        京都大学大学院文学研究科グローバルCOE「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」
後  援  かつらぎ町教育委員会、九度山町教育委員会、橋本市教育委員会
連絡先 〒606-8501
         京都市左京区吉田本町
           京都大学大学院文学研究科 森本研究室
      Tel:075-753-2473 E-mail:econan@pk.highway.ne.jp
      URL:http://koyabunkaken.blogspot.jp/





チラシはこちらから

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